妊娠編

妊娠後期 妊娠10ヵ月(36〜39週)

この時期

いよいよ10ヵ月目。子宮が下がり、胸のつかえは軽くなります。おなかが張っても、もう気にしないで動いても大丈夫です。いつお産になってもいいように心の準備もしておきましょう。
診察内容
  • 問診
  • 内診
  • 尿検査
  • 超音波検査
  • 血圧測定
  • 体重測定
  • 腹囲測定
  • 子宮底長測定
  • レントゲン撮影(骨盤測定/初産の方・胎児が大きい方)
  • 血液検査(貧血検査)/妊娠36週
  • NST検査(ノンストレステスト)
    /妊娠37週以降、妊婦健診時に毎回行います。
    ※午前は11:00まで、午後は3:30までにご来院ください。
自己チェックを始めましょう。
  • 胎動カウント
いつお産になっても大丈夫ですか?
予定日までにまだ間があっても、不意におとずれる陣痛や破水にそなえて、早めに入院の準備を済ませておきましょう。心の準備も忘れずに…。さあ、準備がととのえばひと安心、積極的にからだを動かしましょう。家事をつづけても大丈夫です。

入院について

入院時の持ちもの
お母さま用
  • 母子健康手帳
  • マイナンバーカードもしくは資格確認書(健康保険証) ※会計時に提出
  • 診察券
  • 入院保証金の預り証 ※会計時に提出
  • 提出書類一式
    ※事前にすべて記入をお済ませください。
  • 授乳用ブラジャー
  • ショーツ(前あき)2〜3枚
  • 携帯用充電器
次の品は当院でご用意しています。
体温計、ガウン、パジャマ、ショーツ(前あき)2枚、ナプキンセット、洗面用具、フェイスタオル1枚、ハンドタオル1枚、カップ、ティッシュペーパー、スリッパ、ボールペン。
タオル類の追加はできませんので必要に応じてご持参ください。
赤ちゃん用
  • 退院時のベビーウェア、おくるみ(バスタオル)をさしあげております。
  • 入院中の衣類、ミルク、おむつ、おしり拭きなどはすべて当院でご用意いたします。
多額の現金・貴重品は、盗難防止上お持ちにならないようお願いいたします。なお、紛失等のトラブルがあった場合に当院は責任を負いません。 持ちものには必ずご記名され、できるだけ少なくしてご入院願います。 入院時の持ちもの以外は、出産後お部屋へ移動されてからお持ちになってください。