おっぱいについて

おっぱいが痛い時の対処法

次の対処で改善がみられなければ、診察をお受けください。 ご退院後の診察、おっぱいマッサージは有料となります。

• ❶赤ちゃんに母乳を3時間以内に1回あたえ、1日に8回以上は飲ませてください。夜間も赤ちゃんをおこして飲ませますが、なかなか飲んでくれないようであれば搾乳します。
• ❷飲ませる場合は前搾りをして、乳輪まで深くくわえさせましょう。
• ❸おっぱいは痛いほうから飲ませます。フットボール抱き(脇抱き)・横抱きと変えながら授乳させてあげると効果的です。
• ❹ぬれタオルなどで湿布し冷やしましょう。冷却剤(アイスノンなど)で急激に冷やすことはお避けください。
• ❺おっぱいが痛むときは食事内容に気をつけましょう。甘いもの、肉類、もち米、乳製品はひかえ、和食中心の食事をおすすめします。

ミルクをあげている場合や、離乳食をあげ出した時期でも、乳房が痛いうちはミルクや離乳食をひかえめにして、母乳をメインにしてください。